皆さまから多く寄せられるご質問とその回答を掲載しています。
※ このページは随時更新して参ります。2024年9月20日更新
基本情報
Q. 会社が設立されたのはいつですか?
A. 2017年3月です。詳しくは「沿革」をご覧下さい。
Q. 社名の由来は何ですか?
A. 「Cuorips(クオリプス)」は、心臓を意味するイタリア語の「Cuore」と、人工多能性幹細胞である「iPS」に由来します。
Q. 事業内容を教えて下さい。
A. 「投資家の皆様へ」をご覧下さい。
Q. 強みを教えて下さい。
A. 当社の強みは、以下の4点です。①心臓外科領域において40年近い経験を有する澤CTOの知見とネットワーク、②iPS細胞由来心筋シートの移植終了、③商用化を見据えた製造体制(再生医療等製品の生命線である製造施設を自社で保有)、④iPS心筋シートに限定されない成長ポテンシャル(iPS心筋シート以外の開発候補品も多数保有)
決算・財務関連
Q. 決算期はいつになりますか?
A. 毎年3月末です。
Q. 決算発表はいつになりますか?
A. 決算発表のスケジュールは、「IRカレンダー」をご覧下さい。
Q. 最新の決算情報を教えて下さい。
A. 「決算短信」の最新版をご覧下さい。
Q. 過去の業績は、どこで確認できますか?
Q. 四半期毎に事業の進捗等を確認できますか?
A. 半期・通期は決算説明会、第1四半期、第3四半期は動画配信を行う予定です。
パイプライン
(虚血性心疾患)
Q. iPS心筋シートの患者数を教えて下さい。
A. 日本は5,000人、米国は日本の5倍(25,000人)です。
Q. 心筋シートが効果を発揮する仕組みを教えて下さい。
A. ダメージがある部分にiPS心筋シートを3枚添付します。患者側はシートに対して酸素を送り、シート側は栄養分を送る、つまりお互いに交信する形となります。この結果、血管再生因子が出現し、患者側の心臓に残る再生能力を刺激することで、患者の血管の再生を促します。また新たな血管も出現することで、患者の機能回復に繋がります。
Q. 8症例全ての治験結果を開示する予定はありますか?
A. 準備が整い次第、何らかの形で開示を行う予定ですが、開示の時期については、現段階ではお約束ができない状況です。
Q. 条件・期限付き承認申請の時期はいつ頃になりますか?
A. 最速で2024年4月~6月、遅くとも2024年中の予定です。
Q. iPS細胞はガン化が懸念されますが、心筋シートはどうですか?
A. 現在、全ての治験者(8例)はガン化しておりません。1、2例目の症例は、移植後約4年が経過していますが、ガン化は見られません。ガン化防止のため、①未分化細胞の除去、②免疫抑制剤の投与、という2つのフィルターを設定しております。
Q. 心筋シートを移植すれば、完治しますか?
A. 完治はしませんが、心筋シートが弱っている心臓の機能回復を促し、患者様のQOLの向上が可能となります。
Q. 心筋シートの手術はどうすれば受けられますか?
A. 当社が承認申請を行い、国に承認されれば手術を受けることができます。また医療機関が手術の認可を取得することも
必要です。当社は現在、承認申請業務に対応しております。
Q. 「ハートシート」の未承認が、御社に与える影響について教えて下さい。
A. そもそも別製品であり、当社への影響はありません。
補足情報→当社リリース参照「7月19日開催の薬事審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会において審議されたハートシートと当社製品(ヒトiPS由来心筋細胞シート)の違いについて」(7月22日リリース)
(拡張性心疾患)
Q. 治験開始の報道がありましたが、治験は既に始まっているのですか?
A. 治験はまだ始まっておりません。当社は実際に患者様に移植が行われた時点で、リリースを行う予定です。
補足情報→当社リリース参照「ヒトiPS細胞由来心筋細胞シートを用いた拡張型心疾患の治療に関する心筋細胞シート提供のお知らせ」(5月29日リリース)
Q. 現状と今後の予定について教えてください。
A. 当治験は大阪大学の医師主導治験で、合計4例の治験を予定しています。現在までに、2例の移植が終了しており、今後、逐次移植を行う予定です。
(カテーテル)
Q. カテーテルは、いつ頃治験に入る予定ですか?
A. 2025年を目標としております。
Q. カテーテルを使用するのは、どのレベルの患者ですか?
A. 軽症の患者向けです。
事業・研究開発等
Q. 培養上清液について、日本再生医療学会より提言が出ています。この提言は御社の培養上清液の販売にどんな影響を与えるのか、御社の見方を教えて下さい。
A. 仮に培養上清液の販売について全面禁止ということになれば、当社も影響を受けることになりますが、品質、製造等の基準が厳しくなるのであれば、当社の様に臨床試験に耐えうる高品質の製造施設を有している企業が、有利になると考えております。
Q. CDMO事業の内容について、教えて下さい。
A. ベンチャー企業が使用する細胞を製造しております。現在は申請が最優先のため、製造を止めていますが、年内には再開予定です。
株式情報・株主関連
Q. 株式を上場したのはいつですか?
A. 2023年6月27日です。
Q. 上場取引所はどこですか?
A. 東京証券取引所 グロース市場です。
Q. 証券コードは何番ですか?
A. 4894 です。
Q. 取引単位(1単位)は何株ですか?
A. 100株です。
Q. 株主総会はいつ開催されますか?
A. 毎年6月に開催します。
Q. 株主優待制度はありますか?
A. 現在、設けておりません。
Q. 株主名簿管理人はどこですか?
A. 三菱UFJ信託銀行株式会社です。詳しくは「株式について」をご覧下さい。
Q. 株式の名義書換、住所変更の手続きは、どのようにすればよいですか?
A. 株式に関する各種お手続きは、お取引口座を開設されている証券会社にお申し出下さい。
Q. IR活動に関する質問は、どちらから問い合わせが可能ですか?
A. 当社は、フェアディスクロージャーの観点から、ご質問に対して個別の対応は行わず、
当社ホームページにおける情報開示を充実させ、広く周知を図ることが適切と判断し、下記の対応といたします。
・IR活動に関する質問は、「IRお問合せ」より問い合わせが可能です。
なお、いただいたご質問への回答については、当社内で公表の有無を検討し、公表すべきと判断した内容のみを「よくあるご質問」に開示いたします。
・法令に基づく開示事項は、適時に開示しておりますので、当社ホームページのIRサイトから、プレスリリース及び開示書類をご覧下さい。
・電話によるお問合せにつきましては、大変恐縮ですがお取次はしかねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
株主の皆様、投資家の皆様のフェアディスクロージャーに取組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
Q. 更なる株主拡大のために、株主分割等を考えていますか?
A. 今のところ考えておりません。